近未来「テクノロジーと社会の関係性」(ニュースレター『みらい』第14号・2017年10月)

鈴木 崇弘 城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科教授

・AI、シンギュラリティ、ロボティクス、ICT、ドロ-ン、VR、AR、IoT、フィンテック (Fintech)、仮想通貨、ブロックチェーン、3D プリンター、ナノテクノロジー、ゲノム(生 物の遺伝子情報のすべて)、シェアリングエコノミー、ベーシックインカム・・・                         ・今起きつつある、新たなテクノロジーやサイエンスは、これまでのテクノロジーを超え て、人間社会を大きく変貌させると推測できる。                                    ・8 年後、2025 年ごろには、AI・コンピュータが、きちんと意味を理解する形で自動通訳 や翻訳ができるようになる。言語的障壁が劇的に下がり、真のグローバル化が起きる。                   ・12 年後、2029 年ごろには、AI・コンピュータが人智を超える「シンギュラリティ」が 起きるとの予測がある。                                               ・10~20 年後には、日本の労働人口の 49%は、ロボットに代替可能と推計された。来るべき未来・社会では、「社会」も「科学」も理解できない限り、社会変化を活かし、 生き抜くことができない。文系理系の統合融合的教育システムが求められる。

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