“女性100人アンケート”にご協力いただきありがとうございました。
選択肢をチェックするだけでは伝えきれないご意見をたくさんいただいています。
Q1.「働く女性たちのストレスは沸点を超えている」に賛成ですか?
- 地域や学校等も子供達に対しての関わりや関心が薄くなっているように思う。
- 子供が何か問題を起こせば真っ先に母親の育て方が問われる。
- 又、少子化を反映してなのか、都市整備等は高齢者や乳幼児向けは充実しだすも学齢期の子供達が遊ぶ場所が少なく、子も親も息抜きができない。
- 一般的に不満はあると思うが、マグマほどでもない。
- 相当のストレスがあるとは思うが、沸点を超えているかどうかはわからない。以前に比べれば、若干ではあるが改善の方向にあると思う。私の周囲の働く女性は、さまざまな人の協力を得ながら(家事のアウトソーシングも含め)働いている。もちろん個別の事象については怒りを感じることもあるが、全体にはもっと 現実的に対応し、かつ落ち着いていると思う。
- 立場による
- そんな風にあおらないで。そういう人生を選んだのは自分だから。そんな時代を生きたのは運だから。
Q2.アメリカの現状は日本と似ているとするこの見方に同意しますか?
- 方向性には想像以上に似た部分があるのだと思う。ただし記事にもある通り、程度には開きがある。
- アメリカにもまだ古い社会通念は残っているが、変化は日本より進んでいると感じる
- (同意する)但し、条件付き。表面的には似ているが、社会構造が違うので一概に似ているともいえない。
- 残酷な質問や非難がましい視線に耐える・という状況が今一つわからない。日本もそんなにひどい状況ではないと思う。
- 男性の同僚と自分を比べたり、専業主婦と自分を比べたりはあまり感じなく、仕事中は没頭できる環境である事が前提でなければ、立派に仕事をしているとは思いにくい。
- この文章を見る限り似ていると思うが、アメリカと日本では女性を取り巻く社会環境が違うので、まったく似ているとも言い難い。
- 日本よりマシ
Q3.男女の扱いについて
- 人間である前に、生物として、男女の違いがある以上、同一に扱われては無理が生じると思う。家事はともかく、育児に関しては、妊娠・出産は女性にしかできないし、乳幼児は母を必要とする場面が多い。個人差も大きいと思うが、男性と比べて職場に負担をかけることも生じる為、雇用者側の不平等も理解できる。(特に小さな企業では…仕方ないかもと…)男性は男性の、女性は女性の、あるいは個それぞれが長所を活かせる働き方を探すことも難しいかもしれないが必要かもしれない。
- 男女の特性および個人の特性に考慮した結果的平等が望ましい
- 男女ではなく個人の特性による差に考慮した平等
- 男女ではなく能力による
Q4.この楽観論を肯定しますか
- 人口が減少し、女性の労働力が必要・活用されると思うが、結婚する女性も少なくなり増々人口減が進み新たな課題へぶつかるのでは。
- 女性の就業率は増えると思う。 ただ、企業のトップや管理職といったポストに就く女性が増えるとは限らない。 就業率の増加イコール女性の活用とは言えない。 どのような状態を目指して女性の活用と呼ぶか考える必要がある。
- 放っておいても・・・は無理だと思う。女性が活躍する社会を作るには、ワークライフとノンワークライフの在り方が変わらなければならない。それには男性が変わる必要がある、男性がもっと育児や介護、地域社会へのかかわりを増やし、仕事以外の生活に価値を置くようにならなければいけない。放っておいてもそうなる・・とは思えない。
- そうなることを望む
- 活用するべきではない
Q5.諸国に比べ女性の社会進出が少ないと言われています。その原因は?
- 三歳児神話(自分の弟夫婦も専業主婦でしたが、子供が幼稚園に入った後、パートタイムで働いています。)
- 子どもは母親が育てるという文化から抜け出すのは相当難しいと思う。
- アメリカのようにベビーシッター(しかも学生レベルの)に子どもを預けて仕事に戻る母に対しての風当たりは容易に想像できる。
- 子どもがいる人はアテにできない、という空気が根付いていると思う。それ以前に「子どもがいるんだからしょうがないじゃない」的な態度で義務を果たさず権利だけ主張する女性も存在する。
- 成果主義になればそれぞれの責任を果たし、時間を確保できただろうな、と 働いていたときのことを思い出してみました。
- 男女関わらず長時間労働
- 日本特有の集団主義、無責任体制、リーダーシップの不在 それら全てが絡み、どれが一番と選択する類いのものではない。この3つでも少ない。
- 各々の意識の奥底にまだまだ男尊女卑があるように思う。男は力、女は謙虚等、昔で言う「男らしさ、女らしさ」を求める男性が多い。
- パートと正社員の労働条件に差が大きく働き方の選択肢が少ない
- 終身雇用制度、子育てが一段落してから再就職を希望する場合の雇用のミスマッチ
- 女性が社会進出できる制度的インフラの不十分さと、会社・社会における理解・認識の不十分さ
- 女性自身の意識の改革(扶養の方が得だとか、過剰なセクハラ意識とか)
- 女性自身も、「女性ならば」に縛られているところがある
- 私の場合は家族の助けがなく、育児と両立する事は難しかったので、育児中は自営業をしていた。その後、復帰したが、殆どの会社では女性の昇進の進め方の前例が少なく、役職が男性に比べて付きにくいのが現状のように思われる。
- 男女それぞれにしか出来ない事がある上で、互いが協力するにも限界を感じる。本当に仕事がしたいのか、家庭にいたいのか、選択は難しい。
- 日本の女性は育児を一時期優先しても、正社員として復帰しない限り、キャリアの継続ができる状態にない。 日本は「正社員」を重視する傾向にあるが、派遣社員や有期労働者の中にも優秀な人材はいるはず。そのような働き方に女性がシフトしたとしても、正社員と同じような権利や報酬を得られるのであれば、キャリアを休んで育児をすることに躊躇しなくなるのではと思う。
- やりたい仕事をやりたいだけやる為のフォローがないからかと・・・
- 親、特に母親が男の子に限って生活の自立をさせないように誇りを持っている。
- 女性は結婚すると夫という幼児を抱えなくてはならない。これがアメリカとの違い。
- 女性の意識改革が必要
- 男性が形成している社会に進出する事を、女性の社会進出としている以上、女性の不満は尽きない。男女を問わず個人のあり方や理想を追求出来る社会が望ましいのではないか。
- Q6.諸国に比べ長時間労働が多いと言われる原因について
- 人事評価と報酬の関係の明確化 男女にかかわらず、日本は管理職になっても諸外国と比べて待遇がよいとは言えない。
- http://president.jp/articles/-/13556?utm_source=1024
「長くいる人ほど仕事してる」というような誤解。定時の間、ぼやっとしてるのに18時を過ぎるとエンジンかかる残業稼ぎ組。 アンバランスな業務配分 長時間労働が美徳としているから 長時間会社にいるのが当然という風土 外食産業や小売業等、年中無休や長時間の開店時間を当たり前だと思っている利用者が多い事。又、それがサービスだと思っている業者が多い。便利な様でも結局負の連鎖が生じていると思う。
- 管理者が自身および部下のライフワークバランスを理解しない上司
- 職種によってかなり状況は異なると思うが、慣習的な長時間労働はかなり減ってきているように感じる。
- 「残業をしている人=頑張っている人」の図式が根強い。時間内で仕事を効率的にこなす人をきちんと評価できない。
- 残業=勤労意欲とする旧態依然の評価、飲みニケーションしかり。
- 日本企業の多くが人間関係やハイコンテクストなルールに基づいて動いているため、長時間働き、長期間務めないと組織内で力を持ちづらい構造があると思います。また、育児を終えた女性の復職が難しいのは、育児中に完全に仕事と離れてしまうブランクが生じてしまい、実際のスキル・能力として本人・受入側ともにハードルが高くなっていることが要因だと思います。このハードルは、例えば10-20%や在宅でも、その期間薄く長く仕事を続け組織の人員で居続けることにより、かなり緩和できると思います。
- 年次があがると仕事内容も密になるのに、時短や軽作業に甘んじるストレス・評価を受けにくい状況になる。同僚との調和も乱れる。本来だれもが定時あるいは時短定時にキッチリ帰れるような環境であれば、雰囲気や古い考えは関係なくなると思う。年功序列や個人能力の評価の仕方を考え直す必要があると思う。
- 前例を重んじる風潮が強く、業務効率を上げるための努力が歓迎されない場合がある
Q7.女性の進出への解決策として有効と思われるものは?
- 企業が託児所・保育室を作れたらいいな、と思う。通勤とともに子どもを預けられるし授乳の時間にはすぐ対応できる。
- 自治体が「子ども園」に莫大な投資をしているが、補助金も相当な金額。その補助を企業にも出すというのはどうだろう、と思う。
- 女性の進出を支援する環境整備
- 勤務体系の柔軟さ
- 家事・育児サポート
- 多様な働き方、柔軟な職場環境の普及。育児中の時短・時間単位の休暇など
- 企業リーダー層の意識改革
- 保育所整備や子育て支援制度を充実させると共に、次世代を産み育てる女性の特性に配慮し、フレックスタイムを取り入れるとか、子育てで一度退場したスキルのある優秀な女性を積極的に活用するとか、種々の意識改革が望まれる。少子化対策の為にも男女共に子育てと働く意欲を持てる環境(働く時間の長さと成果は比例しない)を整えるべきだろう。
- 男性も育児休暇を取りやすくする。 保育所を増やすなど制度とインフラの整備
- 一番は意識改革だと思う。 意識を高めるうえで、数値目標も必要。
- 社会の意識改革をあげましたが、女性の意識改革も必要と思う。 子育てするより働いた方が楽だから、という意見を多く聞きます。真剣に仕事をしている者からみると、違和感を感じてしまいます。
- 育児、介護等のサービスの拡充。非正規雇用者の収入増。ワークシェアリング(男女問わず)
- 男性ももちろんですが、女性自身の意識改革。女性も仕事をする以上責任とプライドを持ち、職場では「助け合い」と「一方的な甘え」とを混同してはいけない。
- 女性自身の意識改革(働く主体としても、母親の目線からも)
- 別姓(通称)合法化(男女ともに)が望ましい。 多様な人材が働きやすい環境づくりに役立つ。 子どもがいる場合、どちらかの性に決めておいた方がよい。
- このニュースレターに登場するSherry SnadbergさんのTEDのビデオをみたことがあります。 ここでも述べられているように、一番の壁は人々の意識。日本ではアメリカよりさらに、自己主張する女性、リーダーシップをとろうとする女性に対する両性からの共感度が低いと思われます。徐々に良きロールモデルが増えていくこと、メディアでの扱いなどが改善への重要要素と考えます。
- 母親の意識改革
- 社会と女性の意識改革
- 社会的評価だけが自己を測る物差しではなく、自らの幸福や充実とは何かをみつめる力を養う。(教育等)
- 子育て環境の充実化、および介護環境の公的支援の充実化
- 家庭と両立しながら働ける、企業と社会の環境の整備
- 扶養控除枠の廃止
- 企業による男性への育児・家事分担、休暇取得の推奨・義務付け。育児だけでなく、介護についても並行で進める。(中高年女性が仕事できない理由の多くは、実親・義理親の介護という話も聞くため)
- 基本的に育児を金銭解決にさせる方向には反対。ですので、誰でも定時帰り(父親も)が成り立てば、子どもは健康的な時間に家族と食事ができ、宿題や家の手伝いなど家族のふれあいも可能と思う。現状、時短・フレックスを活用して何とか走って帰っている母親が、残業や休日出勤をいとわない同僚をさしおいて管理職になるということはありえないと思う。
- 女性の実績。既に評価されてきていると思う。
Q8.その他の意見
- アメリカや日本のように核家族化が進むと、共働き夫婦で子供がいる場合は、女性に負担がかかる場合が多いかと存じます。 日本において、石川県は女性の就業比率が過去に全国1位になっていますが、北陸地方は、三世代世帯割合が高く、保育施設充実など、女性の就業を地域で支える体制が整っている、と言われています。 http://www.dbj.jp/pdf/investigate/area/hokuriku/pdf_all/hokuriku_1309_01.pdf
- 本アンケートに回答しながら感じたことは、 仮に、日本人男性と同じもしくはそれ以上に能力がある女性や外国人に対する評価が低いということであれば、排他的で既得権益を守ろうとする悪循環で、日本の国際競争力が益々低下する懸念があるのではないでしょうか?
- 女性、男性、それぞれの特性があり、それぞれ出来ること、向いていること、あると思います。そうした中で、それぞれの特性を活かしながら、昔の概念にとらわれずに活躍できる場がもっとあれば良いと思います。
- 私は管理職として仕事をしていますが、まだまだ男性の力が強く、非常にやりにくいと思うことが多いのが現状です。一歩引いて男性を立てることが必要です。しかし、男性と女性はそもそも違う生き物ですし、全く同じように働く必要はないと思っています。問題は、企業の評価だと思います。男性が力を発揮する部分にばかりフォーカスして評価をするのではなく、企業が女性ならではの能力の重要性に気付き、適正に評価するようになれば、女性が生き生きと働ける社会になるのではないでしょうか。
- 東南アジアでは、働く女性のもとで両親、家族が育児サポートするのが当たり前の文化があるそうです。両親の面倒を見ることも同じです。社会の意識改革がなければ男女平等に働けるという環境は不可能です。
- 各自の特性に合った育児・労働をして欲しい。専業主婦に向いている女性もいると思う。パートも良いと思う。
- まず、子供を生むことができるのが女性しかいないので、本当は子育てをしながら働く女性が一番優遇されても良いのではないかと思います。子供を育てるにあたり、学校+塾+お稽古とお金がかかるので、そのお金を作る為には働かざるを得ない状況になってしまいます。やはり、国、自治体、会社が力を合わせ、子供達を育てる環境を整えて行かなければいけないと思います。
- 男性か女性かではなく、人材として優秀かどうかの問題であり、数値目標でわざわざ女性の数を出すこと自体、おかしいと思う。男女の違いだけではなく様々な環境・条件の違う人が少しでも仕事をしやすい職場になればいいと思う。余談になるが、専業主婦の私は、給料をもらえる仕事はしてないが、ママ友との交流や両親とのつきあいや、小さい事だが家族が楽しく過ごせるようにと目立たないけれども、私にしかできないところで活躍しているつもりです。
- このアンケートを進めていくうちに、女性が働くことと出産を天秤にかけなくてもよい社会になってもらうには、やはり男性側の意識改革や企業や世の中のシステムを改革する必要があると思いました。また、男性が長時間労働を強いられている為、休日があっても自分の心身を休める事が必要な為、妻や子供との時間を持ちにくい。→妻へ負担→ストレス増…環境改善が必要か?
- 回答の選択肢等から、主に育児世代についての記事と感じた。「女性が活躍できる文化」は、介護を抱える方、育児を終えて復帰した(したい)方等も考慮した方が良いと思う。
- この文章の目的がよく分からなかったため、戸惑った。いろいろな情報が流れている中、時間を割いてでも読みたいと思うのは(私の場合)、「1.自分の知らないことを知ることがD系、勉強になるもの」「2.新たな視点を与えてくれるもの」である。そういう意味では、今回の文章は、筆者の意見に反論は無いが、「1.特に新しい情報がなく」「2.そうだよね」という内容であった。ニュースレターとしては特に読みたいと思わなかった。
- 女性が働く文化として、政府が急激に女性活用を叫び小渕さんを大臣に抜擢したが失敗している。大会社の社長がいきなり30第(?)の女性が抜擢されることなどありえなく、当然経験と実力が伴う必要がある。もともと同氏が経産相であることに無理があると思われ、女性活用の文化を根付かせるのであれば、それなりに慎重に考えて進める必要もあるという象徴的な事例かもしれない。
- 同一職種同一賃金から始めて、会社業績への貢献度(個人単位ではなく、貢献が見られるプロジェクト単位)によって、後からその報酬が得られるような文化ならば、女性はモチベーションを上げて活躍するのではないかと思う。
- 男性の意識の低さに驚く、しかし、女性の中にも未婚、既婚、子持ちによって大きな隔たりがあることが問題を複雑にしている。
- 年齢とともに、抱える問題が多くなってしまい、仕事内容も随時勉強が必要となっていく中で、これからの女性達へは、真剣に仕事と人生に取り組んで、それぞれに有意義な問題解決を一歩ずつクリアしていってもらいたいと思う。
- 女性が社会で活躍するためには、ライフイベントに合わせて仕事の仕方を変えられるような仕組みが必要だと思います。外国人に家事をアウトソースして女性が社会に出たところで、結局、キャリアと出産を両天秤にかけなければならないのだとしたら、出生率も増えないと思います。これからの日本には女性の労働力が必要です。それには真剣に社会全体の意識や制度を変えていかなければいけないのではと思います。
- 仕事をする女性も、家庭にいる女性も、自分らしく生きられる社会であってほしい
- 母、妻、女性、それぞれ全部やりきれる人がどれだけいるだろうか? それを理解し協力できると良いと思います。
- ここでも述べられているように、一番の壁は人々の意識。 日本ではアメリカよりさらに、自己主張する女性、リーダーシップをとろうとする女性に対する両性からの共感度が低いと思われます。 徐々に良きロールモデルが増えていくこと、メディアでの扱いなどが改善の重要要素と考えます。
- 男性の意識改革が必須
- 30年以上の勤務経験上、社会だけでなく女性の意識の低さにガッカリしてきました。「女性が活躍できる文化」=社会システム、女性の意識、環境変化を望む気持ちが必要です。
- ご期待に添えない回答ですみません。当方45歳(4歳男児育児真っ最中です) つくづく、何かを得ようとすれば何かを失うものだと実感してます。子育てか出世か?子育てしながら出世も?そんなのムリって、本当は、母親が一番分かっていると思う。40代バブル社員だからこんな考えなのでしょうか?しかし、何があっても、子供達を最優先に考える社会であって欲しいものです。「女性も活躍しつつ、子供が伸び伸びと安心して成長できる文化」であって欲しい。
- 主婦の私にとって、子育てや家事に充実することは、私なりの幸福追求であり、私にとっての社会進出であり、社会貢献である。今の社会に不満を漏らす女性だけでは無く、その様な女性の存在も置き去りにされない事を願います。
- 私の周りを見ても、フルタイムで働く女性は、子育て、介護等の中心的な役割を担い、肉体的、精神的にも大変にきつい生活を送っています。 男性社会の中で、男性も育児、介護等のために仕事を調整するのは当たり前で、そのことで昇進、給与などの査定に影響しないという意識改革がなければ、女性の社会進出は望めないと思います。働く女性たちが、もう少し余裕を持ち、笑顔で仕事と家庭生活を両立出来たらいいなと心から願います。アメリカでも女性の家庭回帰がすすんでいると聞く。やはり性差による役割の分担は必須だと思うが、「女性だからこうあるべき」という考えや給与の格差には納得がいかない。専業主婦を優遇することをやめたほうが良い。 働くか働かないかは、個人の自由だが、専業主婦を皆で支えるのは何かが違う気がしますこのアンケートにおいて「女性」とは子育て中の女性を指すように見受けられる。子どものいない既婚女性や独身女性は、男性と同じに扱われているような印象。女性の進出には女性の意識改革も必要。
- 別姓(通称)合法化(男女ともに)が望ましい。多様な人材が働きやすい環境づくりに役立つ。子供がいる場合、どちらかの姓に決めておいた方がよい。
- 中国は昔、女性の教育および社会進出がほとんど認められませんでした。しかし、1949年以来、毛澤東が主張する男女平等の方針に基づき、新中国の女性たちは平等なチャンスと社会的尊重を一気に手に入れました。 纏足をさせられ、文字もまったく読めない祖母と、一流大学に卒業し、レザー光線研究所の副所長を務めていた母親を見て、たったの30年間で実現された男女平等は政府の政策に大きく影響されると実感しております。
- まだまだ不十分とはいえ、10年・20年前に比較すれば格段に女性が働きやすい環境になっているにもかかわらず、活躍する女性の数がそれに比例して増えていないのは、女性自身の意識の低さや甘えによるものが大きいのではないでしょうか。日本の男性の働き方を肯定するものではありませんが、義務を果たさずに権利を主張する女性は非常に多いです。頑張る女性の足を引っ張っているのは、男性よりもむしろそうした女性とも言えます。 また、数値目標の設定は、そもそも男性にとっても女性にとっても不幸だと考えていますが、どうしても導入するのであれば、目標は「管理職の30%」ではなく、「管理職への昇進比率が男女同等となること」とすべではないでしょうか。
- 女性が社会で活躍できるためには、男性の女性に対する理解力が必要に思います。
- 特に、現在、社会を動かしているような上層部(政治家であったり、企業の社長であったり、高等教育機関の長であったり…)が女性の真の力に対しての理解者であるべきで、そういう女性たちを見つけるだけでなく育てていくという意識が必要だと思います。
- 42歳の専業主婦です。バブル世代の最後、と言われた私たちはかろうじてバブルの恩恵を受けた最後の世代だと思います。男女共に就職に困ることなどなく、女性の総合職を取る会社もたくさんありました。が、やっぱり、男性の総合職と全く同じ事はできない、結婚して出産、子育てをする権利を奪うことはできない、でも子供が熱を出したから休ませてくれ、とか、残業はできないとか、権利は主張、総合職なら男性と同じこと をすべきでは?と一般事務職の私は、感じていました。 女性が活躍できる職場もあるのでしょうが、男性ありき、で何十年もやってきた会社は今日明日でその体質を変えられるものではないと思います。 会社が、社会が、大きな意識改革がなければ本当の意味での女性の社会進出は無いのだと、思います
- 日本では男性が外で働き、女性が家庭を守るという生活スタイルが長く続いてきた為、 共働きの家庭が増え、家事や育児に協力的な男性が増えてきているとはいえ、社会でも家庭でも 男女が平等な社会になるには、まだまだ時間がかかるのでは。 3世代くらい先になり、女性も働かなくては日本経済が回らないくらい 貴重な労働力という、切羽詰まった状況に来たら、ようやく女性が働きやすい社会になるのではないかと思います。
- 女性が仕事をするうえで大変な状況もありますが、一方で仕事をしていない女性に対する差別的な意見も増えてきているように思います。 仕事をしたい女性も、事情があって仕事をしない女性も、どちらも生き方に自信の持てる社会になったらいいなと思っています。原因にマッチした部分の解決の選択肢がないのはなぜでしょうか?育児と両立しないが原因なら、解決に向けて、にそれが必要なのでは?
- 面白いアンケートでした。周囲の見方が変わらないという考え方もあるものの、実際に働いている個人が「女性らしくない」と考えてしまうことにも問題があるかと。実際に自分がそうなので。 女性の雇用問題だけでなく、多様性を受け入れることに日本が慣れていければいいなと思います。
- 女性の進出についてに疑問がある。はっきり言ってたくさん育児休暇や女性特有の休みをもらえる国は高い税を払いゆりかごから墓場までと国に面倒を見てもらえる人口が少ないヨーロッパ地域だけ。欧米女性は出産ギリギリまで働き出産後直ぐに職場復帰する、そうしないとポジションがなくなるからです。男女差別をなくすと言うなら女性特有の休暇を無くし、男性と肩を並べられる社会を作ればいい。 そのためには女性だけが育児をすると言う風潮をなくせば良い。例えば子供が熱を出し帰るのは母親ではなく父親でも社会全体がそれを当たり前に受け止めて欲しい。 子供が病気でも面倒を見てもらえる環境や夜間でも預けられる場所を提供し、値段も安くする。 良く会社に託児所と言うが地方は良くても大都市には無理。 1時間も満員電車の中子供と通勤する人などいない、それなら駅の近くに託児所を設けた方が良い。女性進出を考える前に子育て環境を整えるのが先だと思う。女性が社会に出る、地位を築く、立派に仕事をこなす。 良くも悪くもクタクタになる。 さぁ、お家に帰ろう…子供がお腹を空かせている。 洗濯物を片付けて、子供の学校に提出する書類も片ずけて、ハウスキーピングもしなきゃ。 ?? 早く帰ってきてる夫はのんびり寛いでるのね。 これで家庭に帰って休めるのか?
- 社会が、男性側が、と言うだけでなく、女性の間でもフルタイム(正社員)、パート、専業主婦と立場の間で確執がなくならず現状は難しいのですが、時間がかかってでも違う世の中になることを願います。
- “Lady”No.1の記事内容は納得感のあるもので、このテーマの記事で自分が時々感じる違和感も少なく気持ちよく読ませていただきました。しかし、抽象論・マクロ論によっていて、筆者は個別に女性の声を普段耳にすることはあまりない印象を受けました。当事者抜きの男性主導の政策論や思想論ではこれまでと同じく大きなブレイクスルーは生まれないままだと思います。優れたサービス・商品を生み出すときのプロセスと同じで、対象者は何に困っているのかをもっと掘り下げていくと、解決の兆しが見えると思います
- 女性でも行動力、思考力の優れた人は沢山います。女性は家の中で家事、育児をすればいいと言う考えはおかしいと思います。協力しあって、家庭は保たれます。もちろん、子供も 成長の過程で出来る範囲で家事を分担するのが良いと思います
- 働く女性は多様であってよいと考えます。ただ、どれだけの女性が国を支えるという意識を持っているのでしょうか? 女性に限らず、現在の日本では様々な意識改革が必要だと思っています。
- 基本は、社会インフラの整備と、男性の長時間労働の改善です。
- その他にも、産育休中の身分、キャリア保障も重要と思います。
コメントを残す